【長文注意】2016年夏の青春18きっぷで電車に乗ってどこまで行っちゃいます? 〜day 1〜

フォトアルバム(本文中にない写真も有ったり、無かったり。)

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青春18きっぷ

JRの普通・快速電車が1日乗り放題で、5日分がセットになった切符。

11850円なので、1日2370円以上乗ればお得な切符。

指定券を別途買えば、指定席にも乗れる切符。

春、夏、冬に期間限定で発売される切符。

でも、利用できる期間が決まっている切符。

青春18きっぷ」という名前だけれど、年齢制限なく買える切符。

今回は、春に引き続き、夏の青春18きっぷ(利用可能期間:7/20〜9/10)を購入し、電車でいろいろと行ってみることにしました。

青春18きっぷの旅では、電車を乗り継いだりするため、時刻表が読めたり、遠くに行くほど事前の計画が重要になります。

慣れれば簡単です。

今回のテーマは「忘れ物を探しに東北へ」です。

ではスタートです。

《川口→浦和》

8/19(金)は4:00起床。

昨晩はリオデジャネイロオリンピックの女子レスリングを視ていて寝不足です。

今日は移動距離が長く、寝る時間はたくさんあるので、まぁいいか。

目的地の天気予報を確認してみた所、あまり良くないのが気掛かりです。

着替え用のポロシャツをたくさんリュックに入れ、ポロシャツを着て家を出ます。

JR川口駅青春18きっぷの1回目の日付印を押して貰い、旅の始まりです。

川口からはJR東北本線を使い、8kmを11分掛けて進みます。

平日なのでスーツ姿の人が多い電車に、鼻にチューブを挿している人が乗っていて驚きました。

病院から脱走してきたのかな?

《浦和→宇都宮→黒磯→郡山→福島→仙台》

浦和からはJR東北本線を使い、328kmを6時間25分掛けて進みます。

スーツ姿の人がまばらな電車の中で、サンドイッチと缶コーヒーで朝ご飯にします。

その後は睡眠時間です。

宇都宮へ向かう途中でふと目を覚ましたら満員電車になっていました。

宇都宮からも下りの電車だと思って油断していたら座れず、車窓から水田のある風景を立って眺めながら行きます。

電車が小刻みに上下左右に揺れるため、何にも掴まらずに立っていると良い筋トレになりますよ。

最近、筋トレしてないなー。

黒磯からは2両編成の電車でしたが余裕で座れました。

さすが平日です。

豊原辺りからは少し青空が見えてきました。よしよし。

郡山にはあかべぇがあしらわれた電車が止まっていました。

会津若松も行きましたね。裏磐梯五色沼喜多方ラーメン、喫茶店煉瓦とか懐かしいです。

郡山からは冷房が効き過ぎている電車に乗って行きます。

昼ご飯は何を食べようかなー。

福島からは東北に行く際に必ず利用する快速シティラビットに乗って行きます。

飯坂温泉も行きましたね。

福島辺りから完全に晴れてきました。よしよし。

仙台に到着してみると、混雑していますが、週末に比べればかなりマシです。

次に乗る予定のバス乗り場を探していると、路線バス「るーぷる仙台」を見掛けました。

初めての青春18きっぷの長距離移動の旅で乗って以来で、懐かし過ぎます。

るーぷる仙台仙台城跡まで行き、ずんだ餅食べたなー。

《昼ご飯》

仙台で昼ご飯となると牛たん一択な僕です。

仙台に来る度に少しずついろんなお店に行っていますが、今回は「牛たん炭焼 利久 本店」に行くことにしました。

JR仙台駅からも近いですしね。

その「牛たん炭焼 利久 本店」ですが、場所が分からず、近くをウロウロと探している時に偶然見つけた名掛丁店でいただくこととなりました。

ガイドブックとかの地図って当てになるようでならない時もあるんですよね...。

ちょうどお昼時なので行列に並ぶこと15分、ようやく店内へ。

店員のお姉さんにカウンター席へ案内され、「牛たん【極】定食」を注文します。

しばらく待っていると出てきたのがこれ。

外はカリッと焼かれているのに、中はしっとりな分厚い牛たんです。

牛たんやテールスープの塩梅も絶妙で、ご飯がとても進みます。

急いで食べれば1本前のバスに乗れそうだったので、15分で完食しました。

もう少し味わって食べても良かったかも。

お会計を済ませ外に出てみると、10以上の行列が出来ていたので人気店なんですね。

JR仙台駅のターミナルから宮城交通バスに乗って秋保温泉へ。

仙台市を抜けて山の方へ走ること1時間で、秋保温泉へ到着です。

秋保温泉

秋保(あきう)温泉は、奥州三名湯の一つに数えられる、1500年の歴史がある温泉地です。

奥州三名湯の飯坂温泉鳴子温泉は行ったことがあるので、残る一つへ来てみました。

観光案内所ではレンタルサイクルを無料で借りることができます。

観光マップも貰いましたので、それでは行ってみましょう。

共同浴場

入浴料300円を払って湯船へ向かいます。

ここは昔の共同浴場スタイルで、足を伸ばすと大人3人で一杯なくらいの小さな内風呂(熱め)が一つだけあります。

お湯は無色透明のナトリウムカルシウム塩化物泉で、源泉掛け流しです。

大きな窓が開けっぱなしで、共同浴場のお隣にある泉明寺から丸見え状態でしたが、気にせずに大の字で貸し切り状態のお湯を楽しみます。

お湯が熱くて30分ぐらいで出ちゃいましたけどね。

湯上り後は外の日陰のベンチでセミの鳴き声を聞きながら一休み。

折角なのでお隣の泉明寺にもお参りしておきましょう。

【秋保名物】

秋保名物は「主婦の店 さいち」が製造・販売しているおはぎ。

お店の一角はおはぎコーナーみたいになっており、大量のおはぎが置いてあります。

そんなおはぎを、来店するお客さんが次から次へと買って行きます。

砂に埋もれたみたいな風貌のゴマと迷いましたが、オーソドックスなあんこ(2個入り)を購入していきましょう。

どこかで座っておはぎを食べられる場所を探しつつ、天守閣自然公園へ向かって行きます。

【市太郎の湯】

天守閣自然公園の中にある日帰り温泉です。

温泉に入る前に、近くにあったベンチに座り、先程買ったおはぎをいただくことにします。

おはぎは、もち米とあんこが1対1.2くらいで、あんこの方が多いです。

あんこはそこまで甘くないですが、お茶が無いと大変なことになりますね。

そんな昔ながらのおはぎをベンチで口一杯に頬張って食べていると、日帰り温泉の受け付けの年配の女性に

「そんなに急いで食べなくても日帰り温泉施設が閉まるまでにはまだ時間があるから大丈夫だよ。」

と笑われてしまいました。

見られてましたか。参ったなー。

おはぎを2個いただいた後、入浴料800円を払い、湯船へ向かいます。

ここは檜でできたロッジ風の造りで、天井が高く、開放感タップリな内風呂(温め)と露天風呂(熱め)があります。

お湯は褐色の低張性弱アルカリ性温泉で、源泉に加水しています。

露天風呂は庭園や背後にそびえる山の景色を眺めながら入ることができるのですが、如何せんお湯が熱め。

油断しているとすぐにのぼせそうになります。

内風呂でぐったりしているおじいさんもいましたが、そこはご愛嬌。

レンタルサイクルを返す時間もあるので、1時間くらいで切り上げます。

良い温泉だったのでもう少し入っていたかったな...。

【磊々峡】

磊々峡(らいらいきょう)は秋保温泉を流れる名取川沿いにある渓谷です。

磊々峡の長さは650mほどで、遊歩道が整備されています。

覗橋の近くにある入り口から行ってみましょう。

[覗橋からの眺め]

恋人の聖地に選ばれた覗橋からの眺めです。

どこが恋人の聖地なのかって?

ほら、水たまりがハート形になっているでしょう?

良く見つけるよなー、こんな場所。

[奇面巖]

どれが顔か分かりますか?

[八間巖・時雨滝]

切り立った岩の上から滝が静かに落ちています。

名取川の水はとても澄んでおり、風が吹くととても涼しいです。

[三筋滝]

よく見ると三つの滝に分かれています。

夏は水量が少ないから余計に分かり辛くなっています。

[猪飛巖]

飛び石ですが、イノシシって飛ぶんですかね?

左下の岩はイノシシが泳いでいる様に見えます。

猪泳巌と改名するのもありかも。

[天斧巖]

斧で断ったような切れ込みがあります。

瑞牆山にあった桃太郎岩を思い出しますね。

[新秋保大橋からの眺め]

磊々峡や名取川も見納めです。

やたらと活動的なアリと戯れるのもここで終わりです。

秋保温泉は以上です。

秋保温泉には4時間くらい居ました。

仙台の奥座敷、秋保温泉にはホテルや旅館がたくさんあり、温泉リゾートでしたね。

温泉の湯上りに磊々峡を巡るのも楽しかったです。

もう少し足を延ばして秋保大滝を見に行くのも良かったかも。

秋保温泉からの旅行帰りの女性しか乗っていないバスに乗って仙台へ。

2人掛けのシートでバックを枕代わりにし、仰向けになってスマートフォンをいじっている若い女性を見て思いましたね。

「家か」と。

バスに乗りながら晩ご飯は何にしようかと考えながらの移動です。

さすがに牛たんは無いよな...。

《晩ご飯》

晩ご飯は仙台名物の一つである冷やし中華にします。

夜の仙台市をお店を探して歩きまくり、ようやく「中国料理 龍亭」を発見

ここは冷やし中華の発祥の地ということで、冷やし中華好きであれば一度は訪れたいお店です。

今日初めてお店を知ったんですけどね。

「元祖冷やし中華(醤油だれ)」を注文し、しばらく待っていると出てきました。

ここのお店は具を後乗せできるのが良いです。

冷やし中華に付き物のキュウリを取り除くことができますし。

タレは飲めるくらいに薄めで、酸っぱさもほどよい感じ。

これが元祖の味ですか。

夏の夜はやっぱり冷やし中華ですなー。

次に来た時は胡麻だれにしてみようっと

食後に今日宿泊するホテルへ向かって歩いていると雨がザーッと降ってきました。

今日一日なんとか持ってくれて良かった、良かった。

《ホテル》

ホテルへチェックインし、部屋で明日の天気予報を確認すると、明日は豪雨とのこと。

えっっ、ちょっと、ちょっとー。

天気はどうしようもないので、テレビのリオオリンピックを横目に見ながら明日の旅程の豪雨バージョンを作りながら夜は更けていきます。

つづく