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手詰まり

就任100日目を迎えても、

これといって誇れる実績を上げていないトランプ大統領。

支持者を前に相変わらずトランプ節だけでは、健在だった。

今度は北朝鮮の金委員長と会談する意向があると、

ニュース記者のインタビューにこたえていたようだ。

ただし「適切な状況下で」という条件付だが。

適切な状況下とは、北朝鮮が核開発を放棄することだが、

それは金委員長の生命線であり、およそ実現性はないだろう。

また、まちがいなくトランプ大統領が、

北朝鮮に乗り込むこともないし、金委員長が北朝鮮の外にでることは、

暗殺を恐れる本人が、受け入れるとは思えない。

強いていえば、中国が音頭をとって、北京で会談?

万が一にでも、会談が実現して北朝鮮が世界に扉を開いたとすれば、

トランプ大統領はノーベル平和賞ものだ。

何をしても司法と議会に反対され、

ほとんど公約を実行できない手詰まり状態を打開したい、

そんな焦りからのトランプ節だとすれば、

やはりブラフとも受け取れるけれど…。